ツイ消しが反映されない？ポストがすぐ消えない原因といつまで残るのか

X（旧Twitter）で間違えてポストしてしまい、すぐに消した…という経験、一度はありますよね。

ただすぐに消したとはいえ、「誰かに見られてしまったのではないか」「すぐ消したけどフォロワーのタイムラインにはまだ残っているんじゃないか」と気になったことはないでしょうか？

結論、ポストを削除したタイミングが相手がタイムラインを更新する前か後かで変わります。

Xでツイ消しするとすぐ反映されるが、条件次第ではポストを見られてしまう

X（旧Twitter）でつぶやいたポストを消すと、自分やフォロワー、おすすめなどのタイムラインにもすぐ反映されて消えます。

基本的にはそうなのですが、ツイ消ししたポストがフォロワーなどに見られるかどうかは以下の条件で変わります。

①相手のタイムラインに削除したポストが出る前なら見られない（一部例外あり）

ツイ消ししたポストがフォロワーやおすすめなどのタイムラインに表示される前だった場合は、消したポストは見られることはありません。

しかし、相手の通知がオンだった場合は一部見られてしまいます。

相手の通知がオンだった場合は一部見られる可能性あり

X（旧Twitter）の通知機能を相手が通知を使っていた場合、相手のスマホのバーやウィジェットに通知が表示されます。

この通知にはポストの1～2行が表示されるのですが、ポストを削除しても通知は相手のスマホに残ったままなのでポストの一部は見えてしまいます。

詳しくは下記記事にまとめていますので、気になる方はそちらを読んでください。

 Xでツイ消しした時通知オンだった場合、ポストの内容は通知欄に残るのか？

②相手のタイムラインに削除したポストが出たあとだと、更新されるまで見える

ポストをツイ消ししても、フォロワーやおすすめなどのタイムラインからすぐに消えない場合があります。

それは「タイムラインの更新」が関わってくるためです。

あなたがポストを消した時、すでに相手のタイムラインにそのポストが表示されていた場合、相手がタイムラインを更新するまで「消したこと」が反映されないためです。

ポストをして1秒で即消した場合は、偶然その瞬間にタイムラインを見ていた人以外には気付かれる可能性は低いです。

しかし、以下のような場合は見られる可能性が高くなります。

ずーっとタイムラインを見ているようなツイ廃のフォロワーや、相手があなたの投稿があったら通知する設定にしていた場合は気付きやすいでしょう。

またブラウザ版の場合アプリとはまた違った挙動をすることがあります。

ブラウザ版の場合、キャッシュの影響で消えないことがある

ブラウザ版X（旧Twitter）で起こりがちなのが、キャッシュの影響で更新がなかなか反映されないこと。

そのせいで消したポストがしばらく残ったままになることもあります。

【まとめ】ツイ消しは早めにするのが吉

ポストを削除しても、相手がタイムラインを表示していたタイミングによっては消したポストが見られてしまう仕様です。

100%誰にも見られないようにするのは難しいためポストする時はなるべく気を付け、ミスしてしまった時はなるべく早めに消しましょう。